ペットボトルのお茶に含まれる酸化防止剤(ビタミンC)の闇

ペットボトルのお茶に含まれる酸化防止剤(ビタミンC)の闇
素朴な疑問その1
酸化防止剤の不思議

ペットボトルのお茶の原材料表示にはビタミンCと表示されていますがこれはLアスコルビン酸と言う酸化防止剤のことです。

写真の二つの湯呑には煎茶を淹れて右のお茶にはアスコルビン酸を添加しています。
写真は煎茶を淹れて2週間後のお茶ですがアスコルビン酸添加した右のお茶は淹れたての山吹色が保たれています。
正に色止めですね。

左のお茶は何も添加していないお茶ですので二日目は茶色く変色してカビも生えだしていますがこれが自然なのです。
アスコルビン酸と言う酸化防止剤ですが退色防止と防カビの役目もしている魔法の粉ですね。

防カビって農薬

どんな小さな会議でもペットボトルのお茶が便利ですので利用しますがこういう添加物の存在を知っといて下さい。
またペットボトルの出現で茶葉が売れなくなり急須のない家庭が増えたようですがせっかくお茶処
の日本に生まれて新茶の香りすら知らずに大人になることは情緒的にどうなんでしょう。
お茶を煎じて淹れることで相手を思いやる精神も生まれます。
ペットボトルは便利ですが何か大切なことを失いかけているようでなりません。

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