【医学の父、ヒポクラテスの格言】

【医学の父、ヒポクラテスの格言】
【医学の父、ヒポクラテスの格言】
・歩くと頭が軽くなる。
・火食は過食に通ず。
・まず何よりも害をなすなかれ。
・すべての病気は腸から始まる。
・歩く事は人間にとって最良の薬である。
・満腹が原因の病気は空腹によって治る。
・月に一度断食をすれば病気にならない。
・病気は神が治し、恩恵は人が受け取る。
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ。
・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく。
・病気は食事療法と運動によって治療できる。
・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない。
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている。
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ。
・病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない。
・私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである。
・極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である。
・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない。
・筋肉を充分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい。
・心に起きる事はすべて体に影響し、体に起きる事もまた心に影響する。
・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか。
・患者に発熱するチャンスを与えよ。
そうすればどんな病気でも治してみせる。
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる。
・病人に食べさせると、病気を養う事になる。
一方、食事を与えなければ、病気は早く治る。
・病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり医者はこれを手助けするものである。
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[ヒポクラテスの誓い / 直訳]
医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ、私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う。
*この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。
* 師の子孫を自身の兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。
* 著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
* 自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。
* 依頼されても人を殺す薬を与えない。
* 同様に婦人を流産させる道具を与えない。
* 生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。
* どんな家を訪れる時もそこの自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく、医術を行う。
* 医に関するか否かに関わらず、他人の生活についての秘密を遵守する。
この誓いを守り続ける限り、私は人生と医術とを享受し、全ての人から尊敬されるであろう。
しかし、万が一、この誓いを破る時、私はその反対の運命を賜るだろう。
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(澤江昌範氏より拝借)