講演会CD「悪魔の構造」本日発売

講演会CD「悪魔の構造」本日発売
●7/21 小林正観さん講演会CD「悪魔の構造」2011年7月1日in賢島
https://www.thanksthanks.net/product/1271



2ヶ月前にSKPさん(正観さんの会社)の

YouTubeチャンネルで2度紹介され、

当店にも多数のお問い合わせをいただきました。


とても良いお話なので、

よかったらお聴きになってください。


※SKPさん公式YouTubeチャンネルより


 悪魔の構造【I】~正観さんの言葉~【21分】
 https://www.youtube.com/watch?v=z5tLWIBzTdo


 悪魔の構造【II】~正観さんの言葉~(悪魔会議)【16分】
 https://www.youtube.com/watch?v=_phmGt_MM1Q&t=75s


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「悪魔の構造」は

正観さんの本にも書かれています。

一部抜粋して紹介をさせていただきます。


●悪魔の構造【I】

弘園社「ただしい人からたのしい人へ(絶版)」P37

(再販された新版(廣済堂出版)では「悪魔の構造」の章が未収録です)




悪魔の”上手なやり方”というのを覚えていて損はありません。


例えば、超能力者や予言者、占い師の中に、

「大地震が起きる」とか「大津波が起きる」、

あるいは「大破壊が起きる」など予言をする人がいます。


この人達は、予言したことが1度外れ、2度外れ、3度外れたときに、

いつの間にか(本人は気づいてないかもしれませんが)潜在意識の中で

「今度は当たってくれますように」と心から祈るようになります。


(中略)


顕在意識よりもっと強い力を持っている潜在意識の部分で、

自分の名誉のために、自分の予言した現象が

どうしても起きとほしいと思うようになります。


(中略)


本人の気づかないところで多くの人が死んでくれること、

あるいは、そういう大事件が起きてくれることを祈るようになります。

何回か外れれば外れるほど、祈る力が強くなります。


そういう人を悪魔は取り込み、ほくそえんでいる、

という構造をぜひ知っておいてください。


人が多く死ぬとか町が破壊されるとか、そういう予言をしないこと、

そういう話の増幅装置にならないことを、ぜひお願いしたいと思います。


小林正観著「ただしい人からたのしい人へ(弘園社 絶版)」P37より


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※ダイヤモンド社「ありがとうの魔法」あとがき より



「災害が起きるぞ。何十人もの死者がでるぞ」など、

「聞いて楽しくない予言」=「悪しき予言」は、

全く当たらないと言えるでしょう。


「悪しき予言」をした人は、「自分の信用のため」に、

「必ずその予言が起きてほしい」と潜在意識の中で

祈り始めるようになるでしょう。

(本人は祈り始めたことに気づいていません)


(中略)


ここでいう「悪魔」とは、「人の不幸や悲劇を望む心のこと」です。


悪魔にコントロールされている予言者や占い師は

「聖なる側」にはいませんから、

ただしい情報が入ってこないと思います。

ゆえに「まったく当たらない」ということになります。


反対に、「自分が心地よくて、幸せを感じるような予言」を聞いたら、

それは信じたほうがいいと思います。


たとえば、「私にあった人は、みんな若返って、

みんなきれいになっていくんですよね」

という「楽しき予言」をする人がいたとします。


この人は、「予言をした以上、若返ってくれないと自分の信用を失ってしまう」ため、

その相手が幸せを感じられるように、心の底から祈りはじめることでしょう。


小林正観著 ありがとうの魔法 ダイヤモンド社 P337 あとがきより
https://www.thanksthanks.net/product/797