あるお母さんからの手紙

あるお母さんからのお手紙 以下は、小さなお子さんを育てていらっしゃるお母さんが、周りのお母さん方にチラシを手渡す際に添えたい、ということで書かれたお手紙です。 いのちと暮らしを紡ぐネットワーク https://www.corowaku.info/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 子どもたちのお父さんお母さんへ この度は、コロナ禍と呼ばれる未だかつてない状況の中で、同じ保護者の立場として、この間感じてきたことをお手紙にさせていただきました。 昨年よりはじまったコロナパンデミックにより、私たちの生活は様変わりし、子どもたちの日常や、教育現場も大きな影響を受けました。 「世にも恐ろしいウイルス」と聞いて、皆がマスクと消毒剤を求めて右往左往し、学校の一斉休校、思い出になるイベントや行事が中止・変更となりました。 今まで当たり前だった人間関係や教育現場、地域社会のあり方までが、不自然で味気のないものになりましたが、「致死率の高い、恐ろしい病をみんなで克服するためなんだ。自粛生活の犠牲は仕方がない、我慢我慢」と、私も思っていました。 けれどある時、「コロナで死亡したとされている数は、実は例年のインフルエンザでの死亡者数と同程度である」という事実を知りました。「え‥?」 「だったらなぜ世界中でこんなに騒いでいるんだろう。今まで通りの暮らしでも自然に集団免疫ができて、波はそのうちに収束するんじゃないのかな。どうして新しい生活様式が必要なんだろう?」と次々に疑問が湧き、自分で調べ始めました。 調べてみて、まず毎日のようにテレビで報道されている「コロナ感染者数」について「PCR陽性者=コロナ感染者ではない」という事実を知りました。「え…?じゃあ、あれは一体、何の数を発表しているの?」 1また「コロナ死亡者数」について、厚労省から各都道府県に対して「厳密な死因を問わず、死亡時にPCR陽性であればコロナ死として計上するように」との指示が出されている、ということも知りました。 「え…ということは、事故死でも持病で亡くなっても、PCR検査で陽性ならコロナ死になるっていうこと? でもPCR陽性者って、もともとコロナ感染者じゃないんだよね?なのに、コロナで死んでなくても陽性ならコロナ死って、どういうこと…」 調べれば調べるほど、理解できないことが出てきました。その中でも驚いたと同時に「あぁ…そういうことか」と様々な疑問に対して、腑に落ちた事があります。 パンデミック宣言をして、世界各国の政府にワクチン接種を含む感染症対策を指示しているのはWHO(世界保健機関)ですが、そのWHOに世界最大の資金提供を行なっている、ある民間財団があります。その民間財団は、ファイザー社をはじめとする16社のワクチン製薬会社のスポンサーでもあります。そして製薬会社は、各国メディアに影響を与える大手スポンサーです。 このお金の流れと、感染症対策の指示や情報の流れを見て、どう感じますか? 新型コロナワクチンは遺伝子操作の新技術を用いた未知のものであり、接種後にこれほど短期間でこんなにも多くの死者が出たワクチンは、未だかつてありません。 このワクチンを各国の政府が(税金で)購入し、購入の際には「ワクチンを打った人々に何が起こったとしても製薬会社は一切責任を問われない」という免責の契約を結んでいます。そして日本政府は「ワクチン接種によって死亡した場合には、国が4,420万円の救済金を(税金で)遺族に支払う」と約束しました。 世界中で既に数多くの方がワクチン接種後に亡くなっていますが、日本でも報告されているだけでも1,357人おられます。(厚生労働省2021年11月12日発表) しかし、亡くなった全ての方々が「ワクチン接種との因果関係は不明」とされ未だ誰一人として救済を受けられていない状況です。(接種会場で死亡した方も含む) また、副反応で報告のあがった方は28,511人おられ、その内、重篤な症状とされる方は5,621人にものぼります。(厚生労働省2021年11月12日発表) 2これらの方々も殆どが「因果関係は不明」として扱われ、治療費も全て自己負担となっています。重篤な後遺症で仕事ができなくなったり、介護が必要になり家族まで仕事を辞めることになっても補償されない方はどうしたらいいのでしょう。 接種後に死亡した方や、重篤な副反応や後遺症で苦しんでいる方の中には、基礎疾患の無かった方や、お元気だったお年寄り、20歳未満の子どもたちも含まれます。 20歳未満の新型コロナウイルスによる重篤者は未だ0名であり、死亡者は2名とされてはいますが、1名は交通事故による事故死で、もう1名は多くの重症化リスクがあった方で、直接の死因は脳出血です。(厚生労働省2021年11月9日発表) 子どもたちにコロナワクチンは必要ですか? メディアがこういった一連の事実をほとんど報道せず「コロナは怖い、ワクチンは安全」というイメージを放送し続けているのは、なぜでしょうか。 政府も「デメリットよりもメリットが上回る」と言いますが、本当でしょうか。 ところで、日本のみならず、世界中の政府やメディアが「驚異のウイルスだ!緊急事態だ!」と騒ぎ立てる中、私たちは促されるがままに、感染症対策を毎日続けてきました。今までやったことのない「常時マスク着用」や「検温チェック」「消毒の徹底」「三密回避」「会食や人の移動の制限」「経済活動の自粛」等々。 特に「マスクの着用」についてですが、医療用のサージカルマスクを着用したとしても、マスクの網目はウイルスよりはるかに大きく侵入を防ぐことはできません。 健康で無症状の人が「マスクをすることで、コロナウイルスの感染を予防できる」という科学的根拠は、今のところどこにもありません。対して、世界中で多くの医師や専門家が「マスクの常時着用による健康被害」に警鐘を鳴らしています。 一日中マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた二酸化炭素を吸い続けることになり、軽い「酸欠状態」を引き起こすそうです。実際、マスクの常時着用により、「頭痛、吐き気、めまい」などの症状を訴える方が増えてきています。 特に子どもにとっては「脳の発達にも悪影響が出る」という研究結果が出ており、「集中力や認知能力の低下」なども気がかりです。また、マスクで表情が読み取れない大人やお友達に囲まれて、子どもたちの心や言葉の発達は大丈夫でしょうか。 3厚生労働省は現在、公式サイトで「マスクは症状等ある方が、飛沫によって他人に感染させないために有効です。一方で、他人からの飛沫を防ぐ予防効果は相当混み合っていない限り、あまり認められてはいません」という表現をしています。 日本中の多くの園や学校で「子どもたちが常時マスクを着用しなければいけない」というような状況になっているのは、一体なぜなのでしょう。 マスクの着用はもともと「お願い」でしかなかったのに、私たち一人一人がいつのまにか、自ら「義務」のように思い込んでしまっているのかも知れません。 「マスクをしたい人はすればいいし、したくない人はしなくていい」そんな当たり前の感覚を、私たちはそろそろ取り戻す必要があるのではないでしょうか。 今年に入ってから始まった「コロナワクチン接種」ですが、1回だけでなく2回、そして次は3回と、政府やメディアが推奨しています。 子どもたちの接種年齢もどんどん引き下がって、まもなく私たちの子どもたち全員が対象になってくることでしょう。私はこのことについて、大変憂慮しています。 「マスクの着用」と同じく「ワクチン接種」も任意であるはずです。 しかし実際には、私たちが自ら同調圧力を生み出し、互いに強制し合っているという、何とも異常な状況を作り出してしまっている気がしてなりません。 今後は「ワクチンパスポート」までもが施行されようとしており、施行されれば、ワクチン接種は事実上の強制ということになりかねず、とても心配です。 「例年のインフルエンザと死者数が同程度である」ことが明らかになっている新型コロナウイルスの感染症対策として、なぜそこまでする必要があるのでしょうか。 私たち保護者の共通の願いは「子どもたちの心と体が豊かに育つ、健全な環境を与えてあげたい」ということではないかと思います。 そう思った時、私たち保護者同士が、もっと積極的に情報の共有や意見交換をしてつながりをもっていくことが、子どもたちを守るために必要だと強く感じるようになりました。それで今回、勇気を出してお手紙を書かせていただいた次第です。4